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お墓の知識

お墓の費用相場

お墓の費用はお墓の種類や
維持管理費も重要な要素に

お墓の費用は選択するお墓の種類やデザインなどによって異なります。また、お墓の購入後には維持管理費が必要になることもあります。今回は、平均的なお墓を用意する際の費用相場についてご紹介します。

お墓の費用相場
費用相場は約100~200万円
Trivia

全優石の「2022年版 お墓購入者アンケート調査(※1)」によると、費用相場は約100~200万円がもっとも多く、回答者の48.6%を占めていました。次に多かったのが50~100万円(21.2%)、その次が200万円~300万円(18.2%)になっています。 費用は個人やご家庭の事情、建てたいお墓の種類によって変動しますが、この結果を見ると約100~200万円が平均的だといえるでしょう。
(※1)https://kyodonewsprwire.jp/release/202208225340

費用の具体的な内訳は?
Trivia

費用の具体的な内訳は、主に墓石代、永代使用料、管理費、法要費用になります。

[墓石代]
墓石代といっても、その中には墓石本体の料金、墓石に彫刻する費用、墓石を設置する費用が含まれています。 とくに墓石の種類や使用する石の量、デザイン、彫刻する内容は費用の上下に関わるため、希望する方向性とバランスを取りながら選択しましょう。

[永代使用料]
永代使用料はいわゆる「墓地代」です。お墓は霊園やお寺の敷地を借りる形で建てられるため、その使用料として必要な費用になります。 なお、永代使用料を払い、お墓を守る継承者がいる限りは敷地を利用し続けられるのですが、継承者がいなくなると使用できなくなることも考慮しておきましょう。

[管理費]
霊園やお寺の人にお墓を管理してもらうための費用です。内訳は墓所運営の水道光熱費や参道、植栽など施設の維持費になることが一般的です。 年間約1~2万円が相場ですが、場所によって多少の違いが出るため、必ず確認しておきましょう。

[法要にかかる費用]
お墓を建てたあとには「開眼法要(建碑法要、入魂式など…ともいいます)」が必要です。開眼法要はお墓に魂を入れる儀式にあたり、僧侶をお招きしておこなわれます。 開眼法要では僧侶へのお布施(相場として多いのは約3~5万円)、遠くから来てもらう際にはお車代を用意しておくと安心です。

まとめ

お墓の費用相場は約100~200万円ですが、墓石をはじめ、さまざまな選択によって変動します。また、お墓を建てる場所の使用料や管理費、法要にかかる費用なども必要です。故人の希望やご家族の方向性を考え、予算と照らし合わせながら検討を進めましょう。

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